2011年06月24日

本当に必要なことは与えられる

今日の朝、会社に、あるお兄さんが訪ねてきました。

そのお兄ちゃんは、1か月ほど前にうちの店に飛び込みで来て、
「鉄を集めているんですが、いらない鉄屑はありませんか?」とのこと。
ちょうどそのとき屋上にもう使わない機械類などがたくさん
あったのでいろいろとかなり大きなものまで持っていってもらったのでした。

そのとき、すごく感謝されたのですが、
うちの店は、むしろいらないものを処分できたので助かっていました。

そして今朝、そのお兄さんがまた来たのです。
なんでも、
「このあいだの鉄のお礼と言ってはなんですが
今日、うちの会社、近くで道路のアスファルト整備をしているんです。
よければ、お宅の駐車場の入り口のアスファルトが取れてへこんで
いるところを埋めときますけど。」

なんと、グットタイミング!

その駐車場の直径1mほどの穴ぼこはかなり前からあり、車が通るとガタンガタンと
車体が揺れるのでした。お客様からも「あの穴、はやく埋めね!」と
言われていました。

それで最近、こういうのはどこに頼めばいいのか、ホームセンター
で買ってきたセメントでもできるのか、など、社内で相談していた
ところだったのです。

そういうわけで、二つ返事でOKし、今日の午後にはもう終了したのでした。

今日の延岡は快晴。最高気温は33度。
炎天下の中、工事にきた若い衆たちは汗ダラダラで穴を埋めてくれました。

ありがたかったです。
なんて義理堅い、というか、利他な方々。
その行動には、損得を超えた「心」を感じました。

何かの本で、「本当に必要なことは、自然に与えられるんだよ
というフレーズを読みました。

自分たちの小さい物差しではなく、もっと大きな宇宙の物差しでの
「必要なこと」なのかもしれないけど、
これでお客様の車がガタガタしなくてすむ、と思うと、かなり嬉しいのでした。

ありがとうございます。
いろんな方に助けられて、商売をさせていただいています。



posted by Aiko at 23:14| 宮崎 ☀| Comment(1) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月29日

ひらめいた!

さっきお風呂に入っていたら、ひらめいた!
ビジネスプランが、です。

あわててお風呂から出て、紙にメモをとった。

脳って、ほんとに問題を放り込んでおくと、ちゃんと考えて
くれるんだな。

今まで読んだ本も、観たDVDも、聴いたテープも
ぜんぶつながっている。

ちゃんと作ったら、だれかに見てもらおう。

アイディアを形にすることが大事です、って千葉先生も言ってたな。

さあ、ますます勉強しないといけないこと出てきた。
夢にむかってレッツゴー!だ。

posted by Aiko at 23:24| 宮崎 | Comment(4) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

感謝のあらし

ここ数週間は、とある仕事に取りかかっていました。

取引先との交渉が必要でしたし、初めて一緒にお仕事を
する方との出会いもありました。
それぞれの方が、それぞれの立場で意見や助言をされるので、
迷ったこともありました。

うまくいくかどうか、可能性はまったく見えず、
慎重に見えない糸をたぐって進むような日々でした。

そんな時に読んでいた本が2冊ありまして、
その内容がとてもこの状況にピッタリで、かなり助けられました。

一冊は、野口嘉則さんの『3つの真実』
3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”3つの真実 人生を変える“愛と幸せと豊かさの秘密”
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この本に書かれている「3つの真実の内面化ワーク」。
この本の中ではこのワークを『心のチューニング』と呼んでいます。
まさにそんな感じで、心の置きどころがしっかりと固まるような感じがします。

そして2冊目がこの本です。
お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!
中村 文昭

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なんてパワフル&ハテンコウ!
この本を読んでいると、すべての方との出会いが必然のように
感じられてきて、とってもありがたい気持ちになりました。
そしてそのご縁を、心から大切にしたくなってしまいました。

たとえば、
仕事で関わる方々が「がんばってください」と言ってくれたり、
うまくいったときに「よかったですね」と一緒に喜んでくれたり、
時には厳しい言葉で責めながらも、ちゃんとフォローしてくれていたり・・・
いろんなことが見えてきて、
全部ぜーんぶ、ありがたいです。

人ってありがたい気持ちが一杯になると、
お返ししたくなるんですね。
ペイ・バックになるか、ペイ・フォーワードになるかわからないけど、
相手の方にも、一緒に仕事ができて本当に気持ちよかったよ〜と
と言っていただける人になるように、
成長していきたいです。

あなたがHappyだと私もHappy。
だれかのHappyで、自分がHappyになれる。
そんなふうに、心をシフトしていこうと思います。


posted by Aiko at 02:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月17日

あなたの考える顧客満足とは?

最近、メインバンクの担当者が、人事異動で変更になりました。
新しく担当になった方から、今日いろいろと会社についての質問を
うけました。

会話の中で、ターゲットとしているお客様層には、「お客様の満足度」
を高めてアプローチしていくという話をしていたとき、
その新しい担当者の方が私に質問をしました。

「馬場さんの考える『顧客満足』とはどういうことなのでしょうか?」

いい質問でした。
それまでリラックスして話をしていたのが、
急に自分の中でアドレナリンがかけめぐるのを感じました。

うちの店は常連さんが多く、
買い物の用がなくても立ち寄って、話をして変えられるお客様が多い。
店が衣料品店としてだけでなく、お客様の行きたくなる「場所」である
ような機能を持つことで、お客様の役に立てることが、自分の考える
顧客満足です、、

と話しました。

その場はそれで終わりましたが、
それからもずっと、自分の中で、顧客満足と言う言葉が示すもの
について考えています。

もっとピッタリくる言葉があるような気がして。

この言葉が明確になったとき、会社が共有する価値観も明確になります。

いい質問を投げてくれた担当の方に感謝。




posted by Aiko at 23:41| 宮崎 ☔| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月08日

ミッションは?ビジョンは?

今日は会社で、ある人と意見が正面衝突しまして、
久しぶりに悶々としていました。


To foster sound people, who with open hearts, can acknowledge and accept each other's differences.

お互いの違いを認め、受け入れる心を持った人を育てる。


 ↑
前の会社で、所属していたチームのミッションの一つです。


毎朝、読んでいたはずなのに・・・。
できていない、今の自分。

そのチームは、自分たちのミッションを本気で実行しようとしている
チームで、毎朝、ミッションをメンバー全員で読みあげてから、
その日の仕事をスタートさせるのでした。

なんのために自分たちの仕事があるのか、確認していたのです。

翻って、
私の今のミッションは、何なのか?
私たちの会社のミッションは?ビジョンは?
と、真剣に答えがほしくなりました。

ビジョンがないから力が湧いてこないんだ、と気づいたりして。

今、言葉にはなっていなくても、
きっと「ココロ」の中に、あるはずなんです。
スイッチをONにするビジョンとミッションが。

あきらめないぞー。

posted by Aiko at 00:00| 宮崎 ☁| Comment(2) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

日々勉強

今日は、仕事で重要な打ち合わせが2件続きました。

1件目は不動産会社の方と、
2件目はメインバンクの方々と顧問税理士の先生との打ち合わせでした。

うちの会社は、中小企業の「底力」で奇跡的に生き残っているのですが、
まだまだ厳しい局面は続いています。
これからいよいよ経営改善に取りかかろうとしています。

私はやりとりの窓口や実務面の業務をしているので、
立場上、聞かれて答えることが多かったのですが
やはり相手はプロ。

自分の力不足をかなり感じました。

帰りの車の中での社長の言葉。
「わからんことは、○○さん(銀行の担当者)や○○先生(顧問税理士)
にどんどん聞きなさい。そのための人たちなんやから」

悔しい。でも当たっています。

みんな、この会社を良くしたいと思っていろいろ言ってくれているのです。

自分のちっぽけなプライドは、台風18号と一緒に吹き飛ばして
周りの方々に、教えを乞いながら、
もっともっとその仕事ができるようになりたいです。

「日々勉強」ですね。

posted by Aiko at 23:26| 宮崎 ☁| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月21日

社員を信じること

店の一店舗に、強烈なクレームが来ました。

お客様が言う話と、店長が言う話がちがう・・・。

とりあえずお客様には本部から電話し、謝罪して、
いったん収束しましたが、すっきりとは収まりませんでした。

今後の対応について役員で会議を開き、私も入りました。

いろんな意見がでる中で、
ある役員がいった一言。

「社員の言うことを会社が信じてやらないと。
あいつは嘘をつくようなことはせんやろう」

おー、いいこと言うじゃないですか、と心の中で拍手です。

もちろん、真実はわかりません。
出来事を自分に都合のよいように受け止めていれば、
どっちも本当のことになってしまいます。

会社の姿勢が問われるなか、結局
「お客様には謝罪をして、店長の言っていることも信じよう」と
なりました。

少しずつ、人を元気にする会社に近づいていっているのかも
しれません。
とてもゆっくりですが。


posted by Aiko at 22:54| 宮崎 ☁| Comment(2) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

仕事いってます

ちょっと前に、仕事に行くかどうかを迷っているという記事を
書きましたが、結局4月から仕事に復帰しました。

とは言っても、週に3日、午前中の出勤です。

私の立場は「管理マネージャー」。
主にお金のこと、人事のこと、あと社内の企画など。
販売や仕入はしませんが、それ以外の裏方をだいたいやります。

ものすごおく仕事のできるパート社員の方が2名いて、
実際の作業はそのお二人がまれに見る処理能力で片づけてくださります。
私の仕事は、判断事項や取引先、銀行への対応など。

やるべきことがたーくさんあって、
もちろん週に3日の午前中では片づきません。

でも、俊平と過ごす時間は「死守」です。

なので、銀行に出す書類などを作らなくてはいけないときは
俊平が寝たあと、よるに一人パチパチパソコンに向かいます。

俊平と一緒にいたい。

店をほうっておけない。

自分のなかでつねに葛藤を抱えながら2ヶ月が過ぎようとしています。

答えはきっと出るべきときに出るはず。
それまでは、自分に課せられたお題をこなすために
ベストを尽くさなくては。

この状況に一番被害を受けているのは、
旦那様かもしれませんねモバQ

posted by Aiko at 00:00| 宮崎 ☔| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

迷ってます

当初、育児休暇を1年間取る予定でしたが、
4月から仕事へ復帰する話が出ていて…、正直、迷っています。

会社の方も、売上低迷に加え、人が足りず、
「1年後」どころか3ヶ月後の存在すら危うい状況。

祖父の代から75年間続いてきた会社ですし、
このために大阪から宮崎へ帰ってきました。
サポートできることはしたいという気持ちがあります。

一方で、昨年12月に俊平が病気で入院し、
そのときにはっきりと感じた優先順位は、
@俊平、Aそれ以外のこと でした。

俊平にとって0歳という時期は今しかありません。
可能な限り一緒にいて、いろんな働きかけをしてあげたいです。

あれもこれもやりたがり、私は欲張りだなあ、と思います。
それに「自分がやらなくちゃ」と思うのは、傲慢な考えかもしれません。

自分の力ではなんともならないことも多いのに、
なんとかしようとしているからです。

自分の限られた時間をどう使えば、自分らしい人生の答えに
なるのでしょう?

心の声を聞いて、
何冊かの本に答えを求めて、
自分の軸にあてはめてみて、
それでもわからないときは、行動してみるしかありません。

これも「決断」の練習か。

もう少し、答えを探してみようと思います。

サーチ(調べる)
posted by Aiko at 00:00| 宮崎 | Comment(8) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月26日

スローガン

昨日お風呂に入っているとき、
とてもいいスローガンを思いつきました。

それは

『人のせいにしない。人の力を借りる。人の力になる。』
です。

2月にいろいろと起こった出来事から得た教訓を
まとめたところ、このスローガンになりました。

2月は小売業にとってもっとも厳しい月です。
私も育児休職しているとは言え、
小さい会社ですので情報はつねに入ってきます。

この現状をどう受け止めるのか、
どう乗りきるのか、
心構えが試されています。

自分が主体的な姿勢をキープしつつも、
人と助け合っていくことの重要性を
とても感じた2月でした。

iモード
posted by Aiko at 23:02| 宮崎 ☔| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月18日

会社の目的

最近、仕事をしているとき
「この会社の存続する目的ってなんだろう?」とよく考える。

ここ数年、だんだんとお客様は本当に必要なものしか買わなくなった。
お財布のヒモが、めちゃめちゃ固い。

結果として、うちのように改善の余地がいっぱいある会社は、
資金繰りが厳しくなってくる。
毎月のように「今月を乗りきれば」という思いですごし、
乗りきったときに「やったー」と思う。

そして冒頭の疑問が浮かんでくるのだ。

たぶん、今はまだ売上(または利益)のためだけに存続しているような気がしているから。
もっと言えば、これまで売上だけのために活動してきたから、今の状態になった。

私は売上の先にある答えが知りたい。
つまり会社のミッションであり、経営理念。

それがあれば、みんなのやる気がわき起こり、
それがあれば、いろんな判断をするときの軸になり、
それがあれば、自分たちの仕事に誇りを感じられるもの。

お金ではないはず。
お金も必要だけど。


いつか絶対、そんな会社を作りたい。




posted by Aiko at 00:00| 宮崎 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

理想と現実

しばらく自宅安静だったのだが、今週の半ばから仕事に復帰した。

今の会社に転職して3ヶ月。
かなり慣れたし、会社の仕組みも知ったし、人の顔と名前も大丈夫。
でも、最近感じることがある。
予想していたよりもずーっと一筋縄ではいかない、ということ。

振り返ると、私が3月まで大阪で15年間勤めていた会社は、
本当に「質」の良い会社だった。
「質」の良し悪しの判定基準は、私の主観的なものだけど、
どういう意味で「質」がよいかというと、
仕事をしていくなかで「仕事に集中」することができた。
頭がよくて心も強くて自信に溢れる人たちが沢山いた。
そして共通の理念とビジョンを持ち、日々それに向かって仕事をしていた。

大阪にいたころ「そんなの理想やで」と社外の知り合いに何回言われたかわからない。
けどそういう組織、会社は実在していたし、
そんな恵まれた環境で働けていたと思う。

そして、もちろん世間は甘くなく、
私はいま、思い切り「理想と現実」の「現実」の方にはまっている。
これまでの自分の信念も持ちつつ、
自分をシフトチェンジしなければいけない必要性を感じている。

すごく強烈な個性や、強い考え方を持っている人たちがいて、
否定から入られるとめげそうになるときがある。
めげないけど。
今の会社の取引先への対応の現状を知って、
「どうしてそうなのか」と怒りがわき上がってくるときがある。
相手の対応が想定外過ぎて、エネルギーを吸い取られるような気持ちになるときもある。

でもちょっと待って、と思った。
中には、本当に変えなくてはいけないこともあると思うが、
私の受け止め方ももっと変えて(広げて)いかないといけないのかも。

これまでの私にとっての『当たり前』と、今の環境での『当たり前』の違いは、とても大きい。
それは大企業と中小企業の違いであり、
教育業界と、衣料品小売業界の違いであり、
経験年数の長さの違いでもある。
違っていて、当たり前なのだ。

だから、まずは違いを知ること。
そのためには、コミュニケーション。

そこで働く人たちも、やはり違う。
置かれている環境が違うのだから、そういう色になる。
話が噛み合わないことから入ることが多いけど、
それでお互いが離れてしまっては、もったいなさ過ぎるし、
会社は良くはならない。
毎月乗りきるのがやっとで、悠長なことを言っていられない現状もある。

自分の信念は守りながら、
自分にできることを精一杯やろう。
そのために、宮崎に帰ってきたのだから。
posted by Aiko at 12:52| 宮崎 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月01日

ONE WORLD ONE DREAM

2008年北京オリンピックのスローガン。
『ONE WORLD, ONE DREAM』
beijing one world.jpg

"One World One Dream" fully reflects the essence and the universal values of the Olympic spirit -- Unity, Friendship, Progress, Harmony, Participation and Dream.
It expresses the common wishes of people all over the world, inspired by the Olympic ideals, to strive for a bright future of Mankind.

In spite of the differences in colors, languages and races, we share the charm and joy of the Olympic Games, and together we seek for the ideal of Mankind for peace. We belong to the same world and we share the same aspirations and dreams.
(Beijing Olympic 公式HPより)

色や言葉や人種の違いにかかわらず、
私たちはオリンピックの魅力と楽しみを分かち合う。
そしてともに人類の平和の理想を探し求める。
私たちは同じ世界に住んでいて
私たちは同じ大志と夢を持っている。


2003のイマージョンキャンプで、ケンタ君という参加者が
「外国人なんていない。僕らはみんな地球人だ」と言った。
やはり、世界はつながっているんだと思う。

EICと北京オリンピックは、同じミッションを持っています。
「ONE WORLD, ONE DREAM」
posted by Aiko at 00:00| 宮崎 ☁| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月04日

トップの言葉

今日、会社のトップセミナーがあった。
社長が就職活動をしている学生に話をする。
そのあと、学生と社員がコミュニケーションする。

社長のAさんの話の一部。

人生は3毛作。
1作目は、生まれてから社会に出るまで。
2作目は、社会に出てからしばらく。
3作目は、天命を知り天職に出会ってから死ぬまで。

今の時代は、ドラッガーいわく「500年に一度あるかないかの変革期」。
だからこそ、「哲学」を持たなくてはいけない。

ビスマルクは「愚者は体験から学ぶ 賢者は歴史から学ぶ」と言った。
自分の体験だけを根拠に、今の時代を見る人は悲観的になる。
歴史から今の時代を見ると、「チャンス到来」なのだ。

この時代をどう生きてほしいか。

ひとつは「人生の軸をもつ」。
軸がないと、人生の漂流者になってしまう。
「志」という字は、「心を一つにまとめる」と書く。
やりたいことの中から「これだ!」と思う一つに心をまとめること。

そのためには、人生の師に出会うこと。
人生の師はすぐにはみつからない。そこで読書。
「読書」には先賢先哲の言葉がつまっている。

そして読書で知識を手に入れたら、すぐに実践すること。
実践しない人は、ただの読書人。

陽明学に「知行合一」という言葉がある。
「知る」ということは、行動が伴うこと。
失敗を恐れないでほしい。
成功体験ばかりを持つと、変化に対応できなくなりおかしなことになる。

そして「積極一貫」。つねに前をむいて行こう。
松下幸之助の話。
「成功の秘訣はなんですか?」と聞かれた幸之助さんは
「成功するまでやり続けることでんな」と言った。

人間の可能性は無限だ。自分のことすら自分にはわからない。
だから自分に「バカの壁」を作ってはいけない。
「今、ここ、自分」で思い切りやってほしい。

これからの20年は、明治維新に匹敵するほど変化の時代。
20代、30代の君たちが時代を作っていく。
若い、というだけで、時代の申し子なんだ。

(以上)

一言ひとことがお腹に飛び込んできた。
こんな風に若者を励ましてくれる大人が、経営者がどれだけいるだろうか。
話を聞いた後の学生たちの目は、キラキラしていた。

「知行合一」:読書と実践。

posted by Aiko at 07:53| 宮崎 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年10月31日

異動

10月も今日で終わり。
最愛のチームメンバーが、明日から別の部署へ異動する。

私の人生にとって、彼との出会いは最高の出来事の一つだ。
今までの1年半、どこに行くにも何をするにも一緒だった。
一緒にいても話がつきない、
目をみただけで、お互いの言いたいことが分かる、
すごくすごく特別な関係だった。

彼はいつも輝いている。
大きな心で相手を丸ごと包み込んでしまう人。
優しい愛を人に与えることができる。
私をとてもよく理解してくれた。
そのことに何度すくわれたか。

異動の発表があってから毎日、その日が来ないことを祈った。
会社の帰り道に、毎晩泣いていた。(周りからみたらかなり怪しかったと思う)

その日がついに来てしまった。

ただの異動だ。
働く場所が離れたくらいでは「別れ」とは言わない。
場所だって、一駅違うだけ。すぐに会える。

この異動だって、会社にとっては必要なことだ。
人生で起こることはすべて必然なのだから。
きっとすべて上手くいく。
本当にそう思っている。

なのに、どうしてこんなに胸が痛いんだろう。
この痛みは、ずっと胸に残る。
これほど大切な人に出会えた私は幸せだ。
胸は痛いけど、幸せだ。

いつかまた、一緒に働ける日がくると信じている。
でも執着はしない。
そのために、自分が成長するだけだ。

そして、そのときは、もっともっと一緒にいられる時間を大切にしようと思う。
posted by Aiko at 23:21| 宮崎 ☀| Comment(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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