2006年07月17日

Dr. Evil

ちょっとマニアックな話です。

先週、エアコンを買って、今日がその取り付け日だった。

取り付けに来てくれたのは20代くらいの男の人が二人。
今日は朝から雨だったが、エアコンの室外機はベランダに置かないといけないので、
当然半分はベランダで雨に塗れての作業となる。
それでも二人はせっせと作業をしていてくれた。

エアコンをつけたのは寝室兼勉強部屋だったが、
本棚や机の周りを特に片づけていなかったので、二人にちょっと申し訳ないな、と思った。
机の前に窓があり、窓枠は幅が20センチほどあっていろんなものを置けるようになっている。
私は以前からその窓枠に、「Dr.Evil」のフィギュアを置いていた。

知っているだろうか。Dr.Evilとは、映画『オースティンパワーズ』の
悪役で、世界支配をたくらむ邪悪な組織のボスである。
私はこのオースティンパワーズという映画のおバカさが大好きで、
学生時代からよく観ていた。それを知った学生時代の親友アキちゃんが、
アメリカに旅行に行ったとき、お土産にフィギュアを買ってきてくれたのだ。

それ以来、そのフィギュアは私の宝物で、何度引っ越ししても必ず机の近くに置いている。

そして今日、エアコンのとりつけの邪魔にならないように、
そのフィギュアだけは床に置いといた。
人形のほかに、ペットのネコの人形と、人形を立てる台(ボタンを押すDr.Evilの声で「One million dollars」と言う)がセットになっていのだが、すぐにはずれてしまうので、全部はずして床にバラバラにおいておいた。

そして手際よくエアコンの取り付けが終わり、お兄さんたちは帰っていった。
私は、空気がひんやりしてまるで生まれ変わったかのような自分の部屋にしばらく感動していた。
そして何気なくカーテンをあけてみると、
窓枠にドクターイーブルが完璧にセットされてあった。

DR_20Evil.jpg

すごい。
しかもネコまで抱っこされている。これは映画を知っている人でないと
セットできないスタイルだ。
私は今日2回目の感動を味わった。

雨の中、エアコンを取り付けてくれて、
しかもドクターイーブルまでセットしてくれたエアコン取り付け業者さん。
その人もきっとオースティンパワーズが好きなのに違いない。

世の中には、言葉を使わなくても、色々な心の通わせ方がある。
そんなことを考えた朝でした。
余談だけど、エアコンって素晴らしい。
自分の部屋がまるでホテルの一室のようだ。もう、家から出たくないー。

posted by Aiko at 23:52| 宮崎 ☁| Comment(0) | 小確幸 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。